理学・作業療法士の皆さんは、国や自治体が定めている優遇制度を、どの程度把握できているのでしょうか?

国や自治体が定めている優遇制度のうち、私達が知らないものは多く存在しています。

そして、マニアックな制度に関しては自治体によっても異なるため、(国が定めているスタンダードな優遇制度のみならず)自治体の制度も把握しておくと恩恵が受けられる可能性が高くなります。

優遇制度は申請主義


実は、国や自治体が支援してくれる施策のほぼ全てが「申請主義」を採用しています。

この「申請主義」とは、本人が相談や申請の意思を持って、所管する窓口に現れなければ、その施策を利用できないというものです。

行政がこの申請主義を採用する理由として、以下の様な説明がなされる場合があるようです。

『国民には社会福祉制度を利用する権利があると同時に、利用したくないという権利にも配慮しなければならない』

※これは一昔前に、「お上の世話にはなりたくない」「お上の世話になるのは恥ずかしいことだ」といった風習も関係しているようです。

※ただし現代社会において、これは詭弁であり「利用できるものはトコトン利用したい」という人ばかりだということで、時代にそぐわない考えと言えるのではないでしょうか?

そして「利用したくないという権利にも配慮された申請主義」によって、私たちの多くは「様々な優遇制度がある」という事実を把握していない場合が多々あり、自ら積極的に情報収集する努力が必要となってきます。

(理学・作業療法関連な情報収集とは異なり)あまり面白みのない情報収集ではありますが、これら優遇制度を知っているのと知らないのでは雲泥の差が出る点は、頭の片隅に入れておいても損はないかもしれません。

私自信も、この様な面白みのない情報には疎いのですが、これらにも定期的に目を向けていければと思っています。

※あるいは子育て真っ盛りの方々にとっては尚更に貴重な情報があったりします(特に自治体)

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