最近は株価の乱高下が続いています。

下落の仕方も半端ないですが、上昇の仕方も半端なく、9日に1営業日で1343円上昇する歴代6位の大幅高を演じています。
(ただし、乱高下をならしてみると、横ばい あるいは下落基調であることには変わりありません)

これは中国の経済に対する懸念や、アメリカが利上げをするかといった「材料」を背景に、機関投機家が暴れまわっていることに起因していると思われます。

この大きな波に上手に乗ることによって儲けが出る可能性がありますが、この乱高下は予想しにくく、大損する可能性も秘めています。

プロによる駆け引きが続いているため、そこに個人投資家が参戦するという事は、

ドラゴンボールで例えると、「悟空とフリーザが空中戦を展開している最中に、ウーロンが地上から石を投げつけるに等しい行為」であり、投機をしている大口投資家にとっては個人投資家はカモがネギをしょって歩いているように見えると思います。

つまり機関投機家が上昇させ、個人投資家がつられて買うと機関投機家がすかさず売り、

大幅下落して個人投資家がうんざりして投げ売りすれば、機関投機家がすかさず買う

という構図になってしまいます。

中国懸念は当分出来るものではありませんが、せめてアメリカの利上げがどうなるかがハッキリするまでは待った方が良いでしょう。

そして、16-17日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)で、その辺りが決定されます。

今のところ「アメリカ経済が好調であったとしても、中国経済など他国に懸念があるので、まだ利上げをするのは得策ではないであろう」というのが市場のコンセンサスだと言えます。

他方で、「中国懸念を気にしていたら、いつまでたっても利上げできない、さっさと利上げしてしまうべきだ」という声も根強くあります。

日本も含めて、金融緩和はいつか引き締めに舵を切らなければ行きません。

そしてアメリカは日本のお手本となるべく引き締めに動いているのですが、最後の「利上げ」について難しい判断を強いられています。

もし、利上げをすると判断したならば、アメリカのみならず、日本も含めて他国も大きく株価は下落すると思われます。

更に、大幅下落した後に反発する可能性もありますが、そのまま中国や新興国は立ち直れず、大混乱に陥る可能性もゼロではありません。


他方で、今回の利上げが見送られた場合、「市場のコンセンサス通り」であり、その安心感から上昇する可能性はあるかもしれませんし、

いったん利益確定で株価は下落するかもしれませんが、大混乱には陥らないでしょう。

私の場合は、


9月16-17日の決定で利上げが延期され、なおかつ市場が「今は買いである」という判断の元で株価が上昇するのであれば、その波に乗って株を買い増ししてみようと思います。



9月16-17日の決定で利上げが延期され、なおかつ市場が「とりあえず利益確定だ」という判断のもとで株価が下降するなら、少し様子を見て個別の優良銘柄を反発しそうな状況を見計らって買い増していくことになります。



9月16-17日の決定で利上げが決定されるのであれば、当分は怖くて株を変えない状況が続くと思われます(もしかしたら半年、数年は買えない状況が続くかもしれません)。



兎にも角にも、今回のFOMCには目が離せません。

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